販売するまでの３つの工程
リスト取りからセールスを行うための流れは３ステップに分かれます。
・読者を集める
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・読者を教育する
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・商品を販売する
この工程が上手くいかないとあなたに売上は発生しません。
見込み客の目の前にただ価値の高い有料商品をわかりやすく置いても
購入する確率は充分ありますが、それだけでは不完全です。
せっかく長い時間をかけて集めた読者の購入率が低ければ
今までの作業工程に対するコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
クリック数や購入率が悪いと、残りの読者は存在しないのと同じなのです。
そうならないためにも、読者が買いたくなるような価値観教育というものを
この工程で行う必要があるのです。
読者を教育すると聞くと、
「教育なんて私にはできない」
と思われるかもしれませんが、教育する感覚よりも
価値観を共有する感覚の方が近いでしょう。
あなたに充分な実績と、経験が他の人よりも圧倒的であれば
多少自身満々に教師っぽく教えても大丈夫です。
ただ始めから断トツの成績や実績がある人はほとんどいません。
それが自分の壁となって中々前に進みだせない人はたくさんいます。
「実績がないのにどうやって教育するか」
「他人に教えられるほど優れた人間じゃない」
このような負の感情が邪魔をしてしまい、
これからのセールスの前で踏みとどまってしまう可能性は高いです。
堂々と他人に教育できるような言葉や記事を書けずに、
中途半端な自信で教育してしまい、結果的に信頼を失うこともあります。
ここであなたに理解して頂きたいのは、
「実績は初めからあるものではなく、
いま、この瞬間に自分で作るもの」
ネットビジネスで稼いぐようになった人が全て
最初から誰かに自慢できるような充分な実績があったわけではありません。
確かに実績や経験があれば、稼ぐスピードは早くなりますが
それよりも大事な事はたくさんあります。
実績にこだわらずに、
小さな成功や他の人よりも優れている点があれば十分なのです。
自分が今まで熱中して取り組んだことや、成功して数字として結果があれば
それは誰かに教えられるための材料になります。
・英語の成績で○○点を取った
・自分のブログが検索結果２位
・ブログランキングでトップ５に入った
・調理師免許を取得している
・サッカーで全国大会出場
・自分の○○が雑誌に掲載された
・過去１０人以上の異性と付き合ったことがある
・美容師として７年間働いていた
・facebookのいいね数が５００以上
・あの有名人の下で見習いをしていた
等々。
自分が今まで時間を掛けて習得したスキルや経験、
その他にも一般人が経験したことないようなものからすべて
あなたの実績となり、自信になります。
何かの分野で専門的に学んだことがあれば、それを実績として
いまこの瞬間に作ってしまえば良いのです。
例えば、どんな方法を使ってもダイエットに失敗していた私が
たった１週間でマイナス３キロを達成しました。
等も充分な実績です。
ダイエットをしたことがない人からすれば良くわからない数字でも、
ダイエットに苦戦して、どうすれば成功すればいいかわからない人からすると
「すごい！」と思ってもらうことが出来ます。
実績というのは特別な数字や結果だけではありません。
他の人よりも一歩先に進んでいればそれだけで需要があるのです。
まずは「教育」するよりも先に、
「教育するためのマインドセット」を構築していきましょう。
「自分なんか。。」
「教える資格なんてない。。」
「自信がない。。」
等のネガティブなマインドセットをこのブログで捨てておきましょう。
